トップページ > 知りたい健康情報> 睡眠時無呼吸症候群の症状

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  睡眠時無呼吸症候群をほおっておくとどうなるか?

1.睡眠中に無呼吸を繰り返すので、無呼吸のたびに脳が目覚めて呼吸の指令をだすため、睡眠の
  質が低下する。日中の眠気など社会生活の不都合が起きてきます。

2.日中の眠気などで事故やミスを起こしやすくなります。

3.呼吸が止まる状態があるため、血液の酸素が減ってきます。酸素が少ないので、心臓の働きが
  多くなり(酸素を全身に運ぶため)、その結果、高血圧・心臓肥大・脳卒中などを起こしやすく
  なります。

4、呼吸がとまり酸素が不足するため、酸素を運ぶ赤血球が増え、酸素を全身に運ぼうとします。
  赤血球がふえたことにより、血液の粘り気が増え、ドロドロした状態になります。
  すると、血管が詰まりやすくなり、心臓の冠動脈をつまらせ心筋梗塞発症の誘引になる可能性があります。

5.血糖コントロールにも悪影響を及ぼし、糖尿病にかかりやすくなると言われています。

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⇒睡眠時無呼吸症候群にこんな人がなりやすいチェック



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