トップページ > 血液検査(生化学)> 総コレステロールとは?

スポンサードリンク

人間ドック・健康診断を徹底活用


スポンサードリンク

総コレステロール(基準値:総コレステロール 150~220mg/dl )

コレステロールは脂肪をつくる成分として、また、ホルモンやビタミンDなどの原料として人体にはかかせない脂肪の一種です。ですから、多すぎず少なすぎずほどほどに保つことが大切です。
コレステロールが多くなりすぎると血液の脂肪分が増え(高脂血症)血管を狭くしたり、もろくします。そして、自覚症状のないままに動脈硬化が進行し、脳卒中や狭心症、心筋梗塞などを引き起こす危険因子になります。
GUM06_CL04047.jpg

値が高い場合に疑われる異常
*高脂血症
*家族性高コレステロール血症
*動脈硬化症
*甲状腺機能低下症   など

値が低い場合に疑われる異常
*甲状腺機能亢進症
*肝硬変
*貧血
*悪性腫瘍
*栄養障害     など


人間ドックで健康管理TOPへ 

スポンサードリンク